お知らせ(文学極道2011年年間各賞・発表

2011年の文学極道創造大賞、ほか年間各賞が決定しましたので発表いたします。

「文学極道2011年 年間各賞

上記の発表ページをご覧ください。
各受賞者名および作品タイトルから、その選出作品を読むことができるようになっています。

年間総評についてはケムリ氏が執筆する予定です。いましばらく関心をもってお待ちいただければ幸いです。
また選考後記や雑感的なものは他の委員によっても他媒体などで書かれるかもしれません。

なお、他の各ページと同様、発表ページへのリンクは自由です。
URLはこちらでどうぞ。
http://bungoku.jp/award/2011.html
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by ayamati-hirakawa | 2012-04-04 20:32 | Comments(2)
Commented by きくにし ただ恥ずかし at 2012-04-05 06:12 x
選考、おつかれさまでした。 ありがとうございました。

詩を書くとなると、どうしても言葉を散らす/散らかすイメージがありまして、その散らかし方がどれほど圧倒的で美しくても、どこかで、うるさく感じられてしまうところがあります。ところが、村田麻衣子さんの詩は、言葉を散らすというよりも、吸い取り紙で言葉を局部に吸い集めるような印象がありまして、それがたいへん心地よいのですね。まるで、コロコロと呼ばれるローラー式の掃除道具で部屋の中をきれいにするみたいに、さっぱりした印象を与えるのです。それと同時に、コロコロにへばりついた髪の毛やホコリ、紙くずの破片、食べこぼしの細かい屑、そういったものがいわゆる言葉として意味を形成する。それは決して汚いものが集まったということではありません。リズムと感性の力で巧みに言葉(感情)を吸い集めていくその光景が、ひとつの詩を形作り、読む者に清々しさと吸引の心地よさを与えてくれる。こんなに手際よくゴミがいっぺんに取れたっていうあの喜びですね。しかもそのゴミが、どれもみな心にぺったりくっつくものだから本当によく息づいている。素晴らしいことです。
Commented at 2012-04-05 12:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。